性風俗店と暴力団との関係

風俗業界と暴力団との関係について

世間一般の認識では風俗店=バックに暴力団関係の人がついているという印象を持っているのでは無いでしょうか?

今回政府が持続化給付金の給付対象から風俗関係従事者が除外された事に対して国に訴訟を起こしているyahooニュースもありました
なぜ、風俗業は持続化給付金の対象外?事業者が国を提訴。 憲法学者に聞く訴訟の意義とポイント

日本政府側が持続化給付金の対象から風俗業界を除外した理由は大きく2つ

1、性風俗業は世間一般の認識

2、暴力団関係への資金流入を防ぐ為

 

風俗業界に携わったことのある方や、風俗によく通う男性からすると風俗はなくてはならないと思っている方も多いはずですがやはり、世間一般論で言うと風俗=嫌らしい、汚いイメージをもたれている方が大多数なのです。

皆様が汗水流して働いて納めた税金がそう言った業界の方に流れるのは許せいないと言う感情論ですが、国がその部分を認可してしまうと大多数が日本国家に対して不信感を抱くことは間違い無いでしょう。

また風俗業界には暴力団関係が腐れ縁の関係と言うことは昔から思っていられる方が多いと思います。

実際、某大手の風俗店の裏方にはヤクザとの繋がりがある所ももちろんあります。

時代の流れもありますが、昔は女性が風俗に働く理由として
ホストに貢ぎすぎて売掛金の返済のために風俗に売られた。

覚醒剤を最初は無料で提供して、ハマったところでお金を取るようになり、気づいたら薬物を買うために風俗で働いている等噂では聞いたことがあるのでは無いでしょうか?

風俗で働かれている女性全員がそう言った理由では無いにしろそう言った方が多かったのは事実です。

 

そう言った背景から風俗=暴力団というイメージがついてしまったのです。

近年では色んな形の風俗が出店しては潰れてを繰り返しています。
ソープランド、イメクラ、ヘルス、ピンサロ、デリヘル、ホテヘル、セクキャバ、オナクラ、メンズエステ、SMクラブ、など色んなタイプの風俗店も増えてきており。

ビジネスチャンスとして捉えて風俗業界に進出している経営者の方もたくさんいらっしゃいます。

女性の方も覚醒剤の購入資金やホストの売掛金等の借金の為に風俗で働くと言う事はほとんど聞きません。

 

夢のために短期間で効率よく働く大学生や
性に対してすごく興味がある女性や
なんとなく紹介されて特に抵抗が無く風俗で働いている女性など

理由は様々ですが自らの意思で働いている方が多数です。

 

昔に比べ男性が風俗に通うことや女性が風俗店で働く事自体が受け入れられている世の中になっている事は事実です。

また暴力団対策法が厳しくなり暴力団組員が生きにくい時代になっている事は確かです。

今では組の名前を言っただけでも逮捕されてしまう時代ですから。。

そう言った背景もありながら、昔に比べて風俗店と暴力団との関係は薄れて行っております。

勿論今でも代表者の名前は一般人(堅気)の名前を使用して裏ではガッツリヤクザが経営している風俗店も噂では聞きますが、
今の時代はビジネスとして性風俗店を経営している敏腕な経営者が殆どです。

 

やはり人間の3代欲求「食欲」「性欲」「睡眠欲」は我慢できる物ではありません。

人間の欲求に訴求して商売を行うという事は鉄則ですね。

 

今では女性が風俗に通うというなんとも昔では考えられない時代になっており女性用風俗という言葉が流行り出したのは最近です。

時代は変わります。

まだまだ認知度も低いですが、これからは男性も女性も性欲はお店で満たすのが当たり前の時代になってくるかもしれません。

そのような時代になるとやり手のビジネスマンが風俗業界にどんどん参入していき益々風俗業界と暴力団との関係性は薄れていくでしょう。

関連記事

PAGE TOP