メンヘラってそもそも何!?
メンヘラってよく聞くけどそもそもどう言う意味!?
今日はメンヘラとは?メンヘラの原因、メンヘラの治療法まで徹底解明します。
メンヘラは「メンタルヘルス」が語源だと言われており
メンタルヘルス→メンヘル→メンヘラと言う形で変化して行ったと言われております。
元々は精神的に不安定で、過去のトラウマなどが原因で心に何かしらの問題を抱えている方、場合によっては自傷行為などを行う心の病として使われておりましたが、今では心の病というより恋愛での依存体質のある人に対してよく使われるようになりました。
メンヘラ女子と言う言葉は聞いたことがあるのでは無いでしょうか?
メンヘラ女子と聞くと
・かまってちゃん
・精神的に重そう
・一緒にいたら精神的に疲れそう
などとあまりいい印象を持たれていない方が多いでしょう。
当社、女性用風俗CANDY TOKYOをご利用頂いているお客様でもメンヘラ女子は何人かいらっしゃいます。
メンヘラの定義はどこからがメンヘラかと言う基準が曖昧な為、誰がメンヘラでどのくらいの割合がなど具体的な数字は出せませんが、お気に入りのセラピストさんに長文メールを何度も連続で送ってきたり、場合によっては恐ろしい程の着信を入れてきたり。
セラピストさんが怖くなって反応を返してなかったりりするとお店の電話に電話をして来たりとかなり依存されている方もいらっしゃいます。
お仕事上、男女の関係ですので勿論セラピストの事を好きになってしまったりするケースは珍しくありませんが相手側、お店側の迷惑を考えずに自分の思うがままに行動してしまうのでしょう。
あまりにも酷くセラピストやお店の営業に支障をきたす場合は出禁にするケースもあります。
こう言ったケースはかなり稀ですが男女問わず恋愛関係においては嫉妬や独占欲がつきものです
その嫉妬、独占欲が自分でコントロール出来なくなってしまう方はかなりのメンヘラだと思われますので注意です。
そもそもどう言った人がメンヘラになりやすのでしょうか?
メンヘラの特徴
- 常に誰かと一緒にいたい(繋がっていたい)
- 寂しがり屋
- 感情の起伏が激しい
- SNSでのネガティブ発言が多い
- ラインやSNSのアイコンを頻繁に変える
- 返信が昼夜問わず異常に早い
- かまってちゃん
- 自分の話ばかりする
- 承認欲求が強い
- 被害妄想が激しい
- 睡眠薬や精神安定剤を服用している
- SNSの更新が頻繁(仕事を除く)
- 自分に自信がない
- ネガティブ思考
- 常に睡眠不足
- 人の目を常に気にしている
- 異性の友達の方が多い
- 物を捨てられない(物が多い)
- 大袈裟に物事言う癖がある
- 自己肯定感が低い
自分はまさかメンヘラでは無いと思っている方でもこの中で3つ異常当てはまるともしかしたらあなたはメンヘラ体質かもしれません。
決してメンヘラが悪い訳ではありません。
先ほども言いましたが恋愛には嫉妬心、独占欲がつきものです。
むしろ嫉妬心や独占欲が湧くから相手の事を好きだと実感する事ができますし、大事にしようと思えるのです。
ただ気をつけなければならないのが、メンヘラを拗らせて自分の感情、行動をコントロール出来なくなることがとても危険なのです。
・パートナーに精神的に重いと思われたり
・一緒にいて精神的に疲れさしてしまったり
・場合によっては怖がられたり
度が過ぎると恋愛面でも仕事面でも人間関係に良い影響はありません。
しかし重度のメンヘラは自分の理性がコントロール出来ず相手に嫌な思いをさせてしまったり、場合によって自傷行為に至ったりとしてしますのです。
そして冷静になった時に自分がしたことに対しの後悔が深まり、自尊心、自己肯定感がより一層低くなり更にメンヘラが重症化していくのです。
ではどうやったらメンヘラを断ち切ることが出来るのでしょうか?
まずは何故メンヘラが発症するのかを説明します。
メンヘラの原因
メンヘラの原因はいくつか挙げられますが一番大きく関係しているのは幼少期の親からの愛情不足だと言われております。
他にも過度なストレス、睡眠不足、食生活、生活習慣、また過去に大きなトラウマなどによって発症したりと原因は様々ですがこれらには全て共通点があるのです。
それは脳みその「前頭前野の萎縮」が原因なのです。
前頭前野とは聞きなれない言葉ですが、人間の脳みそのとても大事な部分です。
どう言った役割をしているかと言うと、理性、感情をコントロールする事が出来る社会で生きていく上で最も重要な役割をしているのです。
動物に比べると人間は前頭前野の割合が数倍大きいとされており、逆に前頭前野が小さい生物は理性のコントロールが効かないのです。
前頭前野が小さい生物は本能のままに生きます。
- お腹が減った→食べる
- 眠い→寝る
- 美人を発見→エッチをする
- 相手がムカつく→殴る
- など場所、環境、時間などにとらわれず相手が嫌な思いをするなど微塵も考えずに、今感じた感情のままに行動するのです。
人間が魅力的な女性を見つけたからと言って道端で襲ったりしたら犯罪です。
そう言った事が起こらないように前頭前野が理性や感情をコントロールしてくれているのです。
「お腹が減ったけど先輩がまだ食事をしてないから我慢しよう」
「眠いけど課題を終わらしてから寝よう」
「ムカつくけど一旦我慢して話し合ってみよう」
などの感情コントロールをするのは社会で生きていく上で当たり前の事ですがこの感情コントロールが出来るのは前頭前野のお陰なのです。
しかし前頭前野が過去のストレスや幼少期の愛情不足、睡眠不足、食生活、生活習慣などで萎縮してしまっている人が増えて来ていると言う医学的根拠のあるデータもあります。
それは現在社会の発展によって糖質過度な食品や添加物、スマホやパソコン、SNS、また社会環境の変化から過度な労働、睡眠時間の低下などが及ぼしている影響と言われております。
前頭前野の萎縮=感情コントロール能力の低下→メンヘラによって自分の感情がコントール出来ず相手に嫌な思いをさせてしまったり自傷行為に走ってしまったりと言う事なのです。
メンヘラはの治療法
メンヘラは治るのか!?
治ります。
治るといってもメンヘラがどこからどこまでがメンヘラかと言うことも人によっても認識が違うので正しく言えば、メンヘラを拗らせても相手に嫌な思いをさせない様に自分の感情をコントロールする事は前頭前野を鍛えることによって可能になります。
先ほどにも申し上げましたが人間が動物と比べ理性や感情をコントロール出来るのは脳みその前頭前野の部分が発達しているからです。
過去の幼少期のトラブルやストレス、現代の食生活や睡眠不足などによって前頭前野が萎縮してしまっている人は感情のコントロールがうまく出来ません。
ですのでまずは普段の食生活や睡眠の改善、適度な運動などの生活習慣の改善から行い脳の萎縮を止めなければなりません。
- 糖質はなるべく避ける
- よく噛んで食べる
- しっかりと睡眠時間を確保する
- 寝る前1時間はスマホ、パソコンを触らない
- 毎日30分程度の運動(有酸素運動)を行う
- 当たり前の事すぎて馬鹿らしいと思うかもしれませんが、意外と当たり前の事が出来ていないのです。
一つ一つ具体的に説明をしていくとかならのボリュームになるのでサラッと説明しますが
糖質を抑える事によって血糖値の上昇が抑えられます、血糖値の上昇が抑えられると血糖値スパイクが抑えられるので感情の起伏が抑えられます。
ですので食事の際食べる順番なども気をつけた方が良いです。
動物性タンパク質→植物性タンパク質→野菜類→炭水化物といった順番が理想です。
完全にこの様にする事は難しいこと思いますので意識する事が重要です。
また食事の際は良く噛みましょう。
これは良く噛む事によってセロトニンが脳から分泌されるのです、このセロトニンとは別名「幸せホルモン」と言われており分泌されると多幸感を感じます。セロトニンの分泌は鬱状態の改善などにも効果があります。
またよく噛む事によって唾液が分泌され、その唾液の中にはアミラーゼと言う消化酵素が含まれており炭水化物等の消化を促してくれます。
その事によって胃や腸の負担が減る訳です。
その事によって腸内環境が良くなります、腸内環境が良くなると先ほども申した「幸せホルモン」セロトニンが分泌されやすくなるのです。
ですので当たり前のように言われている糖質制限やよく噛んで食べると言う事は脳にも良い影響を与え精神が安定します。
あとは睡眠時間の確保、睡眠の質をあげることも前頭前野にかなり関わってきます。
理想の睡眠時間は人によって変わって来ますが、お昼間に眠くならないぐらいの睡眠時間はとりましょう。
大体の目安で日本人の平均必要睡眠時間は6~8時間だと言われております。
睡眠時間の低下は非常に脳の前頭前野に悪い影響が起こります。
睡眠不足になるとコルチゾールと言う通称ストレスホルモンが大量に分泌されます。
コルチゾールは身体の様々な部位に悪影響を及ぼします。
体の代謝が悪くなったり、血糖値の上昇や体の炎症、集中力の低下、アレルギー反応、自律神経の乱れなど様々な悪影響を及ぼし脳の前頭前野にもこの影響は達します。
睡眠不足の時にイライラするのはこのコルチゾールが影響しているのです。
ですので睡眠時間はしっかりと確保しなければなりません、また睡眠時間が長ければ良いのではありません。
睡眠の質にも拘りましょう。
寝る前の1時間は携帯やパソコンのブルーライトを浴びないようにしましょう。
ブルーライトは皆さんもご存知の通り睡眠の質を低下させます。
また睡眠の質を上げるために朝起きたら朝日を浴びる、ウォーキング、ランニングなどのリズミカルな運動(有酸素運動)を行うなど、皆さん一度は聞いた事がある話ではないでしょうか。
しかしわかってはいるが結局のところあんまり意識が出来ていない人の方が大半です。
何事も基礎が大事です。
当たり前のことから改善して行きましょう。
ここまでは前頭前野の萎縮を抑える方法を書きました。
次は前頭前野を鍛える方法をご紹介します。
鍛えるといってもキツイトレーニングをイメージするかと思われますが、普段の生活を少し変えるだけでガラッと変わってくるような簡単で最も効果的なトレーニングですのでご安心ください。
- 森林等の自然と触れ合う
- ペットや子供またはパートナーと触れ合う
- 人と楽しい会話をする
- 逆唱トレーニングを行う
- 瞑想(マインドフルネス)
- こんな簡単なことで!?
と思いますが本当に効果があります。
全て学術的に解明されているデータもありますのでご安心下さい。
特に瞑想(マインドフルネス)の効果は絶大と言われております。
瞑想と聞いて坐禅を組んで何時間も無心で行う事をイメージされる方が多いですが、気を張らなくても全然大丈夫です。
椅子に座ったまま、寝転びながら、なんなら寝る前布団の中ででも全然大丈夫なのです。
ただひたすら自分の呼吸に意識を向けるだけで大丈夫です。
この瞑想(マインドフルネス)をする事により前頭前野の機能が上がり、脳の不安や恐怖を感じる時に深く関わりがある扁桃体の働きを抑制することができるのです。
その事によって過去のトラウマ、恐怖を感じにくくなり精神的にも感情の起伏が緩やかになりメンヘラすらもコントロール出来ると言うわけです。
まとめ
現代社会では昔と違い街に出れば沢山の人が歩いていていつでも人と会える、スーパー、コンビニ、飲食店など24時間いつでも食べることが出来、スマホ、パソコンがあればいつでも情報を得ることが出来ます。
便利な世の中になった事は間違いありませんが、それによって脳への影響の及ぼしている事も理解すべき事です。
日本も戦後から欧米の食生活が取り入れられてパンや乳製品などの食品などが増えてから脳の前頭前野の萎縮が始まったと言われており、それに伴ってメンヘラ女子が増えたと一部の研究者からは言われています。
東京新宿にて女性用風俗店を運営している当社もメンヘラの女性をお相手する事もありますし、場合によってはかなり依存してしまいお店に電話が何度もかかってくるなどのケースも稀にあります。
男女の関係ですので恋愛感情を抱くことは不思議な事ではありませんが、自分の感情をコントロールできず相手の事を全く考えず行動してしまう方は本当にお店だけではなく色々な方に迷惑をかけます。
数あるメンヘラのサイトを見させてもらいましたがメンヘラとの付き合い方や治療法はカウンセリング等のメンタル部分での改善策しか記載がなかったので今回こう言った食生活や生活習慣から改善する方法をまとめてみました。
私自身が昔から栄養学や脳科学に関したお仕事をしていたのでそう言った知識が皆様のお役に立てればと思い、わかりやすく解説したつもりです。
ご参考になれば幸いです。