女性用風俗の最大手ポータルサイトkaikanに登録されている店舗数は
東京は76店舗が登録しているにも関わらず神奈川県はたったの6店舗と大きく差があります。
(※勿論女性用風俗の全ての店舗がkaikanに登録されている訳ではありません。)
これほどまでに東京にお店が集結しているのに隣の県の神奈川県にはなぜこんなにも店舗数が少ないのでしょうか?
人口統計を見ると東京の次に人口が多い地域であることは間違いありません。
2021年10月1日現在の自治体構成 (最新)
1 | 東京都 | 14,011,487 |
2 | 神奈川県 | 9,236,428 |
3 | 大阪府 | 8,807,279 |
4 | 愛知県 | 7,516,008 |
5 | 埼玉県 | 7,340,945 |
神奈川県にある女性用風俗店の多くは大手の女性用風俗店が目立ちます。
東京秘密基地であったり萬天堂であったりと全国的にチェーン展開をされているお店がメインです。
勿論他の会社も神奈川県にあるのですが
出張可能エリアが神奈川県も可能とい言うだけで実際に事務所を神奈川県内においている店舗は非常に少ないイメージです。
東京、神奈川エリアの地理を関西で例えると
- 東京駅=大阪駅(梅田)
- 新宿(歌舞伎町)=大阪難波(ミナミ)
- 神奈川県(横浜)=兵庫県(神戸)
と言うようにそれぞれのエリアの距離感や街並みも似ています。
関西でも同様に大阪店に女性用風俗店が集結しており逆にお隣の兵庫県(神戸)はお店が非常に少ないです。
- 大阪48店舗
- 兵庫(神戸)6店舗
神奈川県(横浜)では無く東京で商売を始める理由
我々キャンディーグループの一号店も大阪梅田に事務所がありますが、何故神戸でなく大阪に事務所を構えたかと言うと
当時は何も考えずに関西で商売するとしたら大阪で、、
と普通の流れで大阪にて事務所を決めましたが関東でも同じことが言えるのではないでしょうか?
関東で商売を始めるなら神奈川県(横浜)ではなく東京都内で事務所を探すのは当然の流れだと思います。
人口は47都道府県の中で一番多いですし女性用風俗みたいな新しい業種、ビジネスはやはり東京から流行り出し全国に広がっていいくイメージです。
大半の人はそう言ったイメージを持たれている為、神奈川県と東京都でこんなにも店舗数の違いが見られるのではないでしょうか。
神奈川県は女性用風俗業界のブルーオーシャン
これだけ東京と店舗数が違ってくると女性用風俗が神奈川県で流行らない理由があるのかと勘ぐってしまうかも知れませんがそれは考えすぎかも知れません。
我々キャンディーグループもCANDY TOKYOの次の店舗展開を考え始めた時に神奈川県の女性用風俗事情を調べました。
人口統計は当然ですが、男女比率、年齢別、風俗店の数や地域性など色々な観点で調査して見ましたが東京、大阪等の大都市と何ら変わらずでした。
では何故神奈川県はこれほど女性用風俗店が少ないのでしょうか??
それは先ほども申したとおり関東で新しい商売を始めるなら神奈川県では無く東京で始めると大半の人が思っているからでしょう。
実際のところCANDY TOKYOに継ぎCANDY YOKOHAMAをオープンして感じた事は
- 男性セラピストの集まりが早い
- オープンしてからご予約を頂く期間が早い
- 東京からのご予約も頂ける
この3点です。
男性セラピストの集まりが早い
女性用風俗を経営する上で一番重要なことは男性セラピストの求人です。
良い人材、セラピストがいなければお店の売上は立ちません。
近年深夜番組や人気YouTuberなどで女性用風俗が取り上げられ全国的に認知度が上がってきました。
その為男性も女性用風俗で働きたいと言う方も増えてきたところですがやはり東京の23区を中心に店舗数が増えてきています。
その為、神奈川県に住んでいる男性で女性用風俗で働いてみたいと思っても神奈川県内に働きたいと思える女性用風俗店が無いと思っている男性も多いはずです。
CANDY TOKYOを出店した時はオープンしてから少しの期間、求人募集がなかなか集まらなかったのですが、CANDY YOKOHAMAに関してはオープンしてすぐにホームページより求人募集の問い合わせが数件ありました。
神奈川県も広いので横須賀市や藤沢市、小田原市、平塚市など横浜市内から少し離れた場所に住まれている方が東京にある女性用風俗店で働く事は現実的ではありません。
前々から女性用風俗店で働いて見たいとは思っていたが近隣エリアに働きたいお店がなかったと言う理由で応募しなかった方が
何かのきっかけでCANDY YOKOHAMAを知ってくれて応募されると言うケースがありました。
オープンしてからご予約を頂く期間が早い
またオープンして早速予約が入ったこともキャンディー東京をオープンした時より期間が早かったです。
・神奈川県の女性用風俗が少なく気になっているセラピストがいなかった。
・東京のセラピストは気になっている人がいたが県外の交通費を払って呼ぶのは気が引けた
そんな理由が考えられますが、東京都内で恐らく女性用風俗の店舗数は150店舗ぐらいはあるかと思います。(推定)
ですので優良店舗であってもイケメンセラピストがSNS等で集客しても埋もれてしまうほどレッドオーシャンなのです。
逆に神奈川県内に女性用風俗店はおおよそ10店舗ぐらいしかありません。
ですのでデビューしたてのセラピストが目立つ、尚且つ今まで東京からセラピストをわざわざ呼ぶ事を躊躇していた女風ユーザー様がkaikanやCANDY YOKOHAMAのホームページを見てくれてご予約いただいたかと思います。
東京からのご予約も頂ける
ご存じでない方も多いかも知れませんがお気に入りのセラピストがいたら例え県外であっても呼ぶ事もできます。
あまりにも遠方だとセラピストによっては要相談になるかも知れませんが一つ県をまたぐなどは全然出来ます。
CANDY TOKYOのセラピストも神奈川県は勿論ですが、遠方だと北海道や福岡などに出張に行くこともあります。
CANDY YOKOHAMAのセラピストも同様に東京からご予約いただく場合もあります。
在籍しているセラピストの中には事務所がある横浜市内までと東京店の事務所の新宿まで距離、所要時間がほとんど一緒の場所に住んでいるセラピストも数名います。(町田や武蔵小杉など)
そんなセラピスト達は東京店、神奈川店と両店舗に在籍しており東京都内、神奈川県内の予約であれば通常の交通料金でご利用いただけるようにしている事もあり
神奈川県内だけでなく東京都への派遣もさせていただくケースが多いです。
以上の事から女性用風俗店激戦区である東京で出店するより実は神奈川県の方が地理的に有利なのかも知れません。
まとめ
以上の事から神奈川県の女性用風俗事情はまだまだ開拓段階にあると言う事です。
ここ数年で女性用風俗の店舗数が一気に増えました。
しかしその店舗の7割ぐらいは東京、大阪に集まっています。
東京秘密基地に関しては東京都内だけで20店舗をチェーン展開しており今後も全国的にどんどんと店舗数は増えていくでしょう。
やはり商売をする上で関東なら東京、関西なら大阪と言う場所で一旗あげたいものですが、神奈川県や兵庫県など隣の県で商売を始めるのもありかもしれませんね。
今回の神奈川県のケースも一例ですが四国や九州、北陸などまだまだ女性用風俗がない県もありますので人口が少くても需要は必ずあります。
男性用風俗に比べると女性用風俗の市場規模は1/10だと言われていますが、今後数年でその差はもっと縮まる事でしょう。
我々キャンディーグループも全国展開を目指して日々精進して参ります。
最後までお読み頂き有難う御座いました。