女性用風俗で働く前に必ず確認しておく項目5選

女性用風俗店で働く上で抑えておくべき点

 

女性用風俗CANDY OSAKA店は2021年1月14日にオープンし、早くも7ヶ月が経ちました。

有難いことに在籍人数、スタッフのサービスクオリティも含め、大阪の同業他社と比較するとトップクラスと誇るお店としてご評価頂いております。

当然お店の評判はお客様も然り、他店のスタッフからも良い評価を頂いており他社から弊社に移籍してくるセラピストも数名いらっしゃいます。

そんな中で他社の情報も色々と聞いていく中で、良い点、悪い点も含めて弊社の更なるQSCの向上に努めてまいります。

本日はこれから女性用風俗店で働いてみようと考えている男性に向けて、お店選びで必ず確認をしていく項目を5点まとめました。

■風営法の届出が出されているお店
まず初めに風営法の許可が最寄りの警察署に提出されているかは確認していた方が良いです。
女性用風俗店は無店舗型風俗として運営しているお店がほとんどです。通称デリヘル型と言われており、お客様のご指定されたホテルまたはご自宅に伺いプレイを行うというシステムです。

こう言ったデリヘル型の風俗は運営する上で初期費用がとても安く済みます。
ぶっちゃけ用意するのは「無店舗型性風俗特殊営業の営業開始届出書」が出せる物件さえ借りる事が出来れば運営できます。

大体のデリヘル型の風俗店はマンション、または事務所の一室を借りてそこを従業員の待機場、事務所などに使用しております。

しかしながらこう言った風営法の届出を提出せず、闇で営業しているお店も多々あります。
通称「モグリ」と言うお店ですが、実際の所約3割ぐらいのお店が風営法の届出を提出せずに営業していると担当の警察官に聞いたことはあります。

もちろん届出を提出せずに運営している事が発覚すると
2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金または懲役と罰金の併科です(風営法第49条)

もし仮に勤務しているお店が無許可営業だった場合はもちろんお店は営業停止です。

せっかく頑張ろうと女性用風俗店に入社したのにお店が潰れてしまっては元も子もありません。

さらにこう言った無許可で風俗店を経営しているお店は許可を出せない理由があるはずです。

税金を納めないようこっそりとやっている。
暴力団関係者が関わっている。
そもそもそう言った法律に詳しくない素人が経営している。
届出を出すことがめんどくさくて出していない。

理由は様々ですが届出を警察署に提出せずに運営している女性用風俗店で働くのは辞めていた方が良いです。

届出が出されているか否かの確認方法は

kaikanに登録されているかどうか。

こちらのポータルサイトは風営法の届出を出されている女性用風俗店しか登録出来ません。

・ホームページに各都道府県の公安委員会が発行する届出の番号が掲載されているかどうか。

・女性用風俗店に電話をして直接確かめる。

この方法で確認すれば間違い無いでしょう。

■事務所、待機場所があるお店
次に確認すべきポイントは働こうとしているお店に事務所、待機場があるかどうかです。
他店で働いていたセラピストに伺うと意外と事務所、待機場がないお店が多いのです。

無いと言うよりセラピストに使用許可を出していないと言った方が正確です。
上記でも記載しましたがデリヘル等の無店舗型の風俗を営業するためにはまず風営法の許可を出せる物件を契約しなくてはなりません。

その上で事務所、待機場がないと言うことは以下のことが考えられます。

・許可を出さずに運営している可能性がある。
・事務所はあるが内勤の方しか開放していない。

実際の所、待機場がなくてもセラピストはご自宅から直行直帰で精算は別の場所、または振込で対応しているお店もあります。事務所がなくても運営自体は出来ますが

私自身そんなお店が良いお店だとは思いません。
やはりスタッフ同士スキルアップの為の情報交換であったり、内勤スタッフとの交流も含めセラピスト同士や内勤の方との交流はとても重要だと考えております。

プレイが終わり、「今日の接客はどうだったか?」「来月の目標は?」「最近のプライベートは充実しているのか?」などセラピストとの普段からのコミュニケーションから信頼関係は生まれるものです。

男女共に風俗で働いている方はメンタル面でも体力面でも大変なお仕事です。
そんな中、普段からお話を聞いてくれる内勤スタッフさん、同じ 悩みや目標を持っているセラピストが交流出来る待機場が無いお店はあまり状態が良くないと考えております。

当社では内勤は勿論ですが、セラピストも24時間自由に出入りができる状態に事務所は開放しておりますし24時間誰かは事務所にいるような体制を取っておりますのでスタッフもセラピストも仲良くのびのびと活動しております。

もし仮に面接に行く機会があれば待機場はあるのかどうかの確認は必ずやっておくべきポイントです。

■実技研修がしっかりと行われているお店
実技研修がしっかりと行われているお店を必ず選びましょう。
女性用風俗を利用するお客様は様々ですが、やはりお金を払う以上、プロの性感マッサージの技術に期待している人が大半です。

男性が風俗を利用した際を想像して下さい。
フェラをされているのに歯が当たって痛い、体の触り方も雑い、接客態度もよろしくない。
そんな風俗をまた利用したいと思いますか?

答えは否です。

 

それは女性も一緒です。
イケメンにいい接客で、プロの性感マッサージを受けて気持ち良くなりたい。
その対価に決して安く無いお金を使っていただけるのです。

しかしながら他店の研修状況を聞いている限り研修費用を頂いているにも限らず

・紙で資料を見せられただけ
・事務所もなく車の中で口頭で説明を受けただけ
・動画を1本見せられただけ

など、決してスキルアップ出来るはずもない研修で終わらせているお店も多々見受けられます。

それで研修費用をもらっていると言うお店もまた凄いですね。
巷でよくある情報商材と一緒です。お金儲けの為に運営していると言っても過言ではありません。

そんな素人に知識を入れていきなり現場に行って来いでは従業員も不安ですしお客様も満足出来ないに決まってます。
ましてやセラピストが自信を持って接客出来る環境を作れてない上で勤務させられて長続きするはずもありません。

弊社に面接に来る男性の中でも「セックステクニックが上手くなりたい」そう言った志望理由の方がとても多いです。

むしろお店側はそう言った向上心が高い男性を採用すべきですし、お客様の元へ自信を持って派遣出来るよう教育するのがお店の責任でもあります。

ですのでオイルマッサージ(パウダーマッサージのお店もある)、性感マッサージ実技研修をしっかりと行っているお店を選びましょう。

面接時またはお電話にて「実技研修はどのような事を行いますか?」
この質問でお店の全てがわかります。

 

弊社は実技研修では、

お客様と合流してから解散するまでの流れ

カウンセリング(会話の仕方、接客マナー、ベットまでのエスコートの仕方)

お風呂、ベット、照明、空調などの準備、

お風呂場での注意点や女性の体の洗い方

アロマオイルを使用したオイルマッサージ

性感マッサージ

最後に女性からのフィードバック、講師からのアドバイス等

 

とどの店舗にも引けを取らないような充実した研修内容となっております。

また定期的にスキルアップ講座などで
拘束プレイ(縛り方の講座)やラブグッズを使用した道具責め、ソフトSMからハードなSMプレイなど幅広くお客様にご対応出来るように教育に力を入れております。

せっかく高い研修費用を払うのです。
しっかりと技術提供を惜しまず教えてくれる女性用風俗店を選びましょう。

 

■店舗のサポート体制がしっかりとしているお店
お店のサポート体制とはどう言ったものか?
お店がセラピストが稼げるようにしっかりとサポートしてくれているのかと言う店は事前に確認していた方が良いでしょう。
店舗のサポート体制=お店がセラピストに対する愛情です。

女性用風俗店が流行り始めたのはここ最近です。(2〜3年の間)
その為、男性が利用する風俗に比べ女性用風俗店の対する世間一般の認知度はかなり低いです。

広告費をいくらかけても中々反響、問い合わせが少ない業界なのです。
勿論今後認知度が高まっていくにつれて増えていくでしょうが、、

ですのでセラピストさんは基本的にSNSなどを活用して自分で集客していかなければなりません。
ではどの様にSNS集客を行いますか?

まず自分で何か商品を売るため、または別の目的でもSNS集客などやった事がある人など圧倒的に少ないです。

「とりあえず自撮りの写真毎日あげて〜」
「自撮りの写真はビューティプラスってアプリがあるから加工して載せてね〜」
「SNSで繋がった同業の女の子にメール送って営業して〜」
「写メ日記更新しててね〜」

なんて言われたところでやった事ない人からしたら何からどう手をつけたら良いかわかるはずもありません。

まず自撮りなんてした事ないし。
アプリで加工ってどうやるねん!?
営業メールってなに送ったらいいの?
写メ日記ってなんなん?

経験のない方は間違いなく右も左もわかりません。
そう言った疑問点をお店が方が1から教えてくれるかどうかがお店のお店のサポート体制です。

お店のサポートがしっかりしているお店はセラピストとお店との信頼関係がしっかりと構築出来ております。
またセラピストの勤続年数も長いです。そして何より退職率がかなり低い。

当然のことながらお客様が長い間つかないセラピストは辞めていきます。
しかしそれはお客様を捕まえられなかったセラピストが悪いのではなく、お客様を捕まえれるよう指導、教育できなかったお店の責任です。

弊社では実技研修を行った後に集客講座を必ず受けて頂きます。
その際にSNSプロフィールの作成や投稿の内容、ブランディングの知識、マーケティングなどSNS初心者でもわかるよう一から教えています。

また事務所にて現役人気セラピストによるメール講習、ヘアメイク、化粧の仕方、ファッションなどセラピストが1人前に稼いでいけるよう一人ひとり指導しております。

この様にお店の方がセラピスト全員を売り出して行こう!!
そんな気持ちがあるお店を選ぶべきです。

「店舗のサポート体制がしっかりとしているお店」
この項目だけば店舗に問い合わせても優劣の判断のしようがありません。

ですので私自身の考えではありますが、TwitterなどのSNSの更新頻度や写メ日記の更新頻度を確認してみて下さい。

上記の更新頻度が高いお店は間違いなく従業員教育に力を入れている事は間違いありません。

 

■代表取締役、もしくは講師、指導者が女風セラピストとして十分に経験があるお店
最後に指導者の経歴はお店自体が今後伸びていくかどうかに凄く関わっております。
ここ2~3年で女性用風俗店は急激にお店の数が増えました。

・某大手女性用風俗店のスタッフが独立してお店を出したケース
・女性用風俗業界を今後発展するビジネスチャンスと捉え素人が見様見真似で参入したケース
・少しだけセラピスト経験があり、儲かりそうだから自分でやってみた

など様々なケースがありますが
やはり指導者が現場経験が豊富でなければ特殊なスキルなどは教えることが出来ませんし、代表取締役、社長などの経営陣トップの考え方、経営理念は従業員末端まで浸透し、会社のコンセプトそのものになります。

「ビジネス目的で出されたお金儲け」のお店と「女性に癒しと快楽を提供する」お店はどちらが接客クオリティーが高いでしょうか。

誰がみても一目瞭然です。

この様に会社経営陣の企業理念は授業員の接客態度に凄く現れます。
また技術面でも業界未経験者が経営しているお店と業界経験者が経営しているお店とでは接客技術も間違いなく変わってきます。

ですのでもし今から女性用風俗店で働こうと思っている男性はそのお店に業界経験者はいるのかどうかは確認しておくべきポイントでもあります。

もし業界経験者が指導を行っている場合でしたらお店としてのアピールポイントですのでホームページに記載しているはずです。
また直接指導を行っていなくても代表取締役のお名前やお店の名前さえ分かればホスラブや爆サイなど夜職の関係者たちが賑わう掲示板などにこう言った情報が乗っていることが多いです。
ホスラブ
バクサイ

特にそのお店の経営陣のトップの方、指導者の方が過去にセラピスト経験があり実力者であれば尚更です。
必ずファンの方が見てて泣く泣く引退したセラピストさんの動向は常にチェックしていますし、むしろ上記の掲示板に名前が上がっていないセラピストは大して有名でもありません。

一度調べてみても良いでしょう。

■最後に
今回はこれから女性用風俗店で働こうとしている男性向けに優良店舗の選び方を記載しました。
今後も女性用風俗の業界はまだまだ伸びていくでしょう。
それに伴い新しい店舗が増えて消えてを繰り返していく中で10年後、20年後と残っていく店舗はどう言った店舗なのでしょうか。

本日のブログは見ていただければお分かり頂けるかと思います。
一番は女性思いのお店です。

口では簡単に言えますが、その行動の表れとしてお客様である女性に接客するセラピストの教育に力を入れている店舗が生き残り続ける事でしょう。

弊社、女性用風俗CANDY OSAKA店もまだまだオープンして間もない店舗ですが今後もお客様の信頼を裏切る事なく、弊社で勤務して頂いているセラピスト達に愛情を注いで末長く愛される店舗運営を心がけて参ります。

この記事がこれから女性用風俗で働らこうとしている男性のためになればと思います。

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