近年、女性用風俗をはじめとする風俗業界において、クレジットカード決済の利用が難しくなってきているという声を多く耳にするようになりました。
「昨日までは使えていたのに、突然決済が通らなくなった」
「決済代行会社から突然契約を打ち切られた」
こういった現場の声が、業界内外で波紋を広げています。
実際、私の知り合いの女性用風俗店のオーナーも、「VISAやMastercardをはじめとする主要ブランドのカード決済が突然使えなくなった」と話していました。
この記事では女性用風俗を中心に、風俗業界全体におけるクレジットカードの利用状況の変化、背景にある社会的・経済的要因、そして今後の展望について、できるだけわかりやすく解説していきたいと思います。
風俗業界におけるクレジットカード利用のこれまで
風俗業界において、クレジットカード決済は長らく「便利だけどグレー」という立ち位置にありました。
なぜなら、多くのカード会社や決済代行業者は「風俗業=ハイリスク業種」として取り扱っており、正式に契約できる決済代行会社が限られていたためです。
特に女性用風俗業界は比較的新しい業態であり、ホストクラブやメンズエステとはまた異なる独自のビジネスモデルを持っているため、クレジット決済の導入に関しても個別対応や審査が必要とされるケースが多くありました。
それでもここ数年は、「女性の性の自己表現」や「ジェンダーフリーなサービス」の広がりとともに、女性用風俗業界も急速に拡大。クレジットカード決済の需要も高まり、利用できるお店も増えてきていたのです。
しかし、その流れがここに来て大きく変わりつつあります。
クレジット会社による締め出しの現状
2024年後半から2025年にかけて、風俗業界、とくに女性用風俗に対してクレジットカード会社の審査がより厳しくなったという報告が相次いでいます。
具体的には、以下のような事例が発生しています:
- VISA、Mastercardなどの国際ブランドが加盟店契約を解除
- アメックス、ダイナースといった高ステータスカードも決済拒否
- 決済代行会社が風俗関連事業を一律NGに
これにより、多くの店舗が「クレジット不可」または「事前に振込をお願いする」といった対応を取らざるを得なくなっています。
なぜ今、規制が強まっているのか?
こうした動きの背景には、いくつかの要因が絡み合っています。
1. 国際的なコンプライアンスの強化
世界的に「マネーロンダリング防止」や「未成年保護」「人身取引の防止」などの観点から、風俗業やアダルトコンテンツに関わる事業者への監視が強まっています。
これに伴い、クレジットカード会社や決済代行業者も、自社の信用リスクを避けるため、より厳格な審査や制限をかけるようになっています。
2. カードブランドからの圧力
たとえばVISAやMastercardなどの国際ブランドは、傘下の決済代行会社に対して「風俗業との取引は控えるように」と圧力をかけているとも言われています。
そのため、決済代行会社側も「一店舗ごとの審査」ではなく「風俗業全体を排除する」という動きを取ることが増えているのです。
3. 社会的イメージとブランド保護
風俗業に対する社会的なイメージや、クレームリスクも無視できません。
たとえば、「風俗利用が家族にバレた」といったクレームがクレジット会社に直接来るような事態もあり、それを避けるために「最初から風俗業にはカードを使わせない」という方針を取る会社もあります。
女性用風俗特有の問題点
特に女性用風俗業界は利用者のプライバシー保護を非常に重視しているため、「現金を持ち歩きたくない」「家計簿に残らない形で支払いたい」といった要望が多くあります。
こうした背景からも、クレジットカードは非常に相性の良い決済手段でした。
しかし、現在はその「便利でスマートな支払い手段」が徐々に使えなくなっていることで、利用者の不便さが大きくなってきています。
今後どうなる?風俗業界のクレジット決済の未来
では、今後この流れはどうなっていくのでしょうか?
現時点では、「大手ブランドのクレジットカードが完全に風俗業から撤退する」という方向に進んでいる可能性が高いと考えられます。
つまり、クレジットカード=使えないのが当たり前という時代が来るかもしれません。
代替手段の模索
そのため、業界としては以下のような代替手段を模索しはじめています。
- QRコード決済(PayPay、LINE Payなど)
- プリペイドカードや電子マネー(交通系ICなど)
- 仮想通貨による支払い
- 銀行振込、ネットバンキング決済
- バーチャル口座を使った匿名性の高い決済
これらはすでに一部の女性用風俗店でも導入されつつありますが、まだまだ普及には時間がかかるというのが現実です。
利用者にできること
女性用風俗を利用する側としては、今後以下のような対応が求められるかもしれません。
- 利用前に「クレジットカードが使えるかどうか」を確認する
- 代替決済手段(PayPay、振込など)を事前に準備しておく
- サービスを受ける際には、プライバシー保護を優先してくれる店舗を選ぶ
- もしどうしてもクレジットを使いたい場合、カード会社の明細にサービス内容が明確に記載されない業者を探す
最後に:風俗業界の未来と私たちの向き合い方
クレジットカードの締め出しが進む中で、風俗業界は新たな課題に直面しています。
特に女性用風俗は、女性の性の自由や自己肯定感の回復にもつながる重要な存在として注目されてきた分野です。
そのような健全な目的を持つ業態であっても、一律に「風俗」というくくりで排除されてしまうことは非常に残念ですし、もっと多様な視点での評価が必要だと感じます。
今後、業界全体がどのようにこの波を乗り越えていくのか。
そして利用者である私たちがどのように理解とサポートの姿勢を持っていくのか。
それが、この変化の時代において求められているのかもしれません。
この記事が、女性用風俗を利用する方、経営する方、そして業界全体にとって、少しでも考えるきっかけとなれば幸いです。
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