カウンセリングシートは女性用風俗ならではの大切なお時間
男性が風俗を利用する時にカウンセリングから始まるお店はほとんどないかと思います。
むしろカウンセリングシートと聞いてもピンと来ない方が大半でしょう。
カウンセリングシートとは女性用風俗特有のプレイ前の大事なコミュニケーションの一環で、
- どう言ったプレイがご希望か?
- 体のどの部分が疲れているか?
- SなのかMなのか?
- アロマオイルはどの種類がいいか?
- 部屋の照明は明るめが良いか、暗めが良いか?
- 普段はオナニーをするのか?
- 性感マッサージで希望するプレイは?またNGプレイは?
- 性感帯はどこか?
などなど、普段の会話では男性と会話する内容ではない様なちょっとエッチな質問もします。
それは女性は性に消極的で本来なら「こういったプレイをして欲しい。」などの願望があっても言い出せない事が多いのです。
彼氏や旦那様の自分勝手なセックスに不満を感じている方、不満どころか痛みや恐怖を感じてトラウマを抱えている方も居られます。
ですので女性風俗を利用されるユーザー様にはせっかくCANDY TOKYOをご利用して頂くからには本当に女性が満足出来るプレイを味わって頂きたくカウンセリングのお時間はとても重要視しております。
また初めて女性用風俗を利用される女性も非常に多く、とても緊張されている女性もいらっしゃるので緊張をほぐす意味でも非常に重要な時間です。
会話で緊張をしてあげる事、さりげないボディータッチなども踏まえて恐怖心を払拭してあげるなど、
セラピストとしてカウンセリングが上手く出来ない男性はセラピストとして失格と言っていいほどとても重要な儀式の一つです。
カウンセリングの時間から前戯は始まっている
女性は男性と違い突発的に性欲が高まる生き物ではありません。
男性は魅力的な女性を見ると、この女性に自分の遺伝子を残したい(セックスがしたい)と性的欲求が高まります。
しかし女性は男性と違い
- この男性になら体を預けても安心
- この男性は私を大事に扱ってくれる
などまずは心を開いてからでないと性的欲求は高まりませんし、緊張や恐怖感が残っていてはオーガズムに達しにくいのです。
ですのでカウンセリングでしっかりと相手の緊張をほぐして上げて、恐怖心や恥じらいなどを払拭させてあげなければ普段オナニーなどではイケるのにプレイ中にはイケなかったなどもありゆるのです。
仮に初めて女性風俗を利用されるお客様でかなり緊張されている方でしたら普段よりカウンセリングの時間を長めに取ったりセラピストは女性の気持ちを察して臨機応変に対応します。(※CANDY TOKYOではカウンセリングのお時間はプレイ時間に含まれておりませんのでご安心ください。)
男性風俗では入室→シャワー→プレイと言う流れがオーソドックスで変な言い方をするとある程度可愛い女性であれば接客態度が悪かろうがあまり会話で盛り上がらなくても男性器を刺激してくれれば射精に至ります。
しかし女性は会話や空気感などから徐々にと気持ちを高めていきますのでカウンセリングで気持ちを盛り上げれない女風セラピストは失格です。
また他店ではどう行っているかは存じ上げませんがCANDY TOKYOではリピーターのお客様、2回目以降のご利用のお客様であっても必ずカウンセリングを取るように指導しております。
カウンセリングシートは各セラピストが顧客情報として保管しており、病院で言うとカルテみたいな物です。
例えば
- 以前はオイルを何を使ったか。
- 前回利用した時は腰回りが凄く凝っていた。
- このお客様はMだから以前より性感マッサージは激しめにしよう。
- 普段のお仕事でストレスを抱えているみたいだからいっぱい話を聞いてあげよう。
- 拘束プレイに興味を持っていたから縄を持って行こう。
などなど以前の顧客情報からお客様がどういったプレイを好んでいるか、どう言った利用目的で女性風俗を利用しているかなどの情報を書き留めているのでそれを参考に以前よりお客様のご要望に添えたプレイをするために大事なメモなのです。
ですのでリピーターのお客様であっても毎回毎回必ずカウンセリングを取りお客様のニーズのヒアリング、前回との違いを察する為に必ず必要な事だとセラピストには指導しております。
出来るセラピストは言われずともカウンセリングシートにはそのお客様の特徴などびっしりと記載しております。
それほど女性は繊細な生き物で生理の周期なども含め気分が変わります。
そう言った小さな変化に気付くためにもカウンセリングは毎回取りますし、そう言った小さな変化に気づいてくれるだけで女性は「私の事大事にしてくれている」「しっかりと私の事理解してくれている」と心を許してくれプレイを思い存分楽しめるのです。
この事から「カウンセリングの時間から前戯は始まっている。」はご理解頂けたかと思います。