あなたは顔を整形する事に対して賛成派ですか?反対派ですか?
この意見には賛否両論があるかと思います。
年齢層の高い方の整形反対の1番お多い理由は「親から授かった身体をいじるのは良くない」と
自然が一番、外見を変えたところで内面を変えなければ何も変わらないと言う意見が多いです。
しかし現代の若者(10代〜20代)の子達にとって整形はそこまでハードルが高いものではなくなってきており、一昔前は整形を行う事自体が「後ろめたいもの」と感じられバレずにこっそりとと言う感じでしたが今では整形したことを悪ぶれる訳もなくSNSなどに投稿して情報共有する時代になりました。
と言うのも世間の整形に対するハードルが低くなった事も大きく影響しています。
その背景として我々日本のお隣国である韓国のアイドル、韓流グループ達の日本進出が大きく影響しております。
ご存じの通り韓国は整形大国と言われているぐらい美容整形の技術力は高く価格帯も日本と比較するとかなり安価で整形を行う事ができます。
韓流スター達の日本進出がきっかけによって今の日本の若者達の整形に対する興味関心が高まったと言われています。
そう言った背景から日本も韓国に遅れをとったものの美容クリニックの数がここ数年で一気に増えました。
その事もあり日本の整形技術も向上して今ではメスを使わないレーザーなどの施術が出来る様になりました。
一重まぶたを二重にする「プチ整形」と言われるものは施術自体は1日で終わり、金額も昔に比べるとかなり安価(3万円〜10万円程度)で受けられるようになったのも若者の整形に対する意欲の促進につながっております。
そんな顔の整形に関しては人によって賛否両論の意見があるかと思いますが今日は女性用風俗店で働く為に整形をして面接に来られた方のお話です。
男性セラピストの仕事を知ったのがきっかけで整形しました
以前CANDY TOKYOへ面接に来た男性の話です。
その男性(T君)は26歳フリーター出身は群馬県出身で大学進学と共に上京し一度は広告代理店に就職したが社内環境が非常に悪く1年ほどで退社
その後実家に戻るという選択肢はなく居酒屋チェーン店でアルバイトをしながらフリーター生活を続けていたそうです。
とあるキッカケで女性用風俗の男性セラピスト求人募集の広告を見つけてそこで初めて女性用風俗と言う業界を知ったそうです。
それから業界について色々調べているうちに男性セラピストとして働いてみたい欲求が抑えられなくなったそうです。
1年前に一社面接を受けたそうですがその会社では不採用だったと
本人にも原因はわかっていたらしいですが
恋愛経験は多くも少なくもないが自分の容姿に自信がある訳ではなかったそうです。
なので不採用になった所で特にショックと言うより「やっぱりダメだったかぁ」程度でした
しかし男性セラピストとしての仕事がどうしても諦めきれず思い立った行動が整形だとのことで
アルバイトで貯めた貯金で目元と顎の整形を行ったそうです。総額で82万円だったと。
その上で1年ぶりの女性用風俗の面接にCANDY TOKYOを選んでくれた訳ですが、私の第一印象は爽やかで礼儀正しい子だなと言う印象でした。
そして色々喋っていく中で過去のそう言った整形の経緯や女性用風俗に賭ける思いなどを喋っていく中で直感的にCANDY TOKYOで働いてほしい人材だと判断して採用にしました。
私の採用しようと思った理由は女性用風俗で働いてみたいと言う意欲が強く伝わってきたからです。
見た目は整形後でしたが忖度なく言わしてもらうと、イケメン、、かな?ぐらいのレベルでタイプの人はいるだろうなぐらいの印象でした。
ただお話ししていて、この子なら売れるだろうと確信の元採用しました。
余談ですが整形前の写真(免許証)の写真を見せてもらったのですが確かに整形前と比べると断然今の顔の方が良いです。
(※写真は本人自ら見せて来ました。)
では整形前の状態でCANDY TOKYOの面接に来ていたら採用していたか??
さてそれはどうでしょう。
私も今まで男性セラピスト希望者の面接を数々行って来ましたが面接では勿論見た目、ビジュアルは大事ですがコミュニケーション能力の方に重きをおいています。目を見てハキハキと喋れるかしっかりと自分の思っている事を面接官に伝えられるか。
その部分で言うと今回面接に来たT君はしっかりと自分の過去も赤裸々に話せていたのでコミュニケーション能力に関しては問題ないと判断しました。
しかしそれは整形して自分の顔、容姿が良くなったから来た自信の表れも大きく影響しているかと思います。
私が感じたのはT君が整形前、整形後と比べて人生観が変わったとお話をしていて少なからず自分の顔が良くなったことに自信を持てたのでは無いでしょうか。
その自信が面接時に感じ取れたので採用にしたのかも知れません。
ですので仮に整形前のT君がCANDY TOKYOに面接に来ていたとしても採用にしていたかもわかりません。
彼の今の自信と女風に賭ける熱い思いがあってこそ採用にしたのかも知れません。